ひとり寝る夜の仇枕
最近、黒髪って曲を練習してる
これたぶん聞いてもわからないと思うけど大失恋のことなんですよね
黒髪の 結ぼうれたる思いには
溶けて寝た夜の枕とて ひとり寝る夜の仇枕
袖は片敷く妻じゃというて
愚痴な女子の心も知らず しんと更けたる鐘の声
昨夜の夢のけさ覚めて 床し懐かしやるせなや
積もると知らで 積もる白雪
黒い髪が乱れたのがほどけるように、仲違いをしても仲直りをして一緒に寝た男に捨てられ、一人で寝る夜の枕は仇枕。妻にするとも言ってくれたのにお前は来ない、みたいな曲です
この曲練習すると、気持ちが落ちる
始まってもない恋が終わったみたいな
したこともない失恋をしたみたいな
今日も普通のメンヘラです
好き
好きって言葉がどういうものか考えたりした夜もあった
恋
始まってもない恋は終わらないけど、
たぶん私もいつか大失恋をしたりもするのかな
人に嫌われるのが嫌いだから、わたしのこと嫌いになりそうな人ははじめからわたしのこと嫌いでいてほしい
最近そんなことを考えて、なんてメンヘラ、女こじらせすぎって自分でひいた