食に対する姿勢と性に対する姿勢は似る
めっちゃいいこと言ってる感じするけど、私の言葉ではないです
人から聞いた話
幼馴染男子概略
- 男性
- 性自認も男性
- 恋愛対象も男性
- 大学3年生(浪人経験あり)
- 某私立大学で宗教学やってる
みたいな感じ
ちょっとオネエっぽいのでいつも会ったらガールズトークしてるよ
集合から
集合は幼馴染男子が通う大学の近くの天下一品
愛してるぜ天下一品
お前がこってりし続ける間は俺もこってりし続ける…!!
別に内容はどうでもいいので省きますが、
そっから大学の見学ちょこっとして移動してカラオケ行って抹茶パフェ食べました
幼馴染男子とは児童合唱時代の友人でもあり、今も合唱やってるしでめっちゃ歌うまかった
楽しかったです
語録
幼馴染男子、なんかいろいろとスゴイ人生経験してるので言葉に含蓄がつまっていてスゴイ
一番好きだったのはコレ
「食に対する姿勢と性に対する姿勢は似る」
→自分でよく考えないまま好き嫌いを判断している男は人に対しても性に対しても受容力が低い。食べられないものがあっても工夫を忘れない心は大事(みたいな話だった)(多分)。ちなみにこのとき、「俺はトマトもシイタケも食べられるようになったけど納豆だけは無理。だから納豆は俺にとっては女なの」と言っていて、あっこいつほんま面白い…好き…ってなった
やはりセクシャルマイノリティであるということもあって、性に対してめちゃくちゃ精通しているところがあるのは昔から知ってるけど、会ってない間にめちゃくちゃ面白くなってんじゃん…!?
ちなみになんかパシャパシャ写真撮られるなーって思ってたら喪女好きなレズの友達にいそいそと私の写真を送っていたらしい…ウケる…
雑談
基本的に幼馴染男子に連絡するのは男関係に何かがあった時か、遊ぶ約束するときくらいで、中学卒業以降は2年に一回ずつくらいでしか会ってないんですけどなぜか男関係はだいたい筒抜け ウケる
筒抜けって言うか、何かと相談しやすいみたいなこともありつつ
すーーーーぐ相談しちゃう
めっちゃ仲良しだしいろいろ話してるしで、まぁ気を使わせてしまって申し訳ないんだけど、本当にめっちゃすごい褒めてくれた…
まず第一声が「顔が変わってないのに化粧がケバい」「顔が幼稚園から変わってなくて笑える」「そこまで顔を変えずに化粧ができるなんてしらなかった」
褒めてないと思うじゃん…?まあここは褒めてないです
その後「化粧はうまくなった」「よく見たら髪の毛がつやつや」「ロングはいいけど巻髪って男は嫌いだしストレートにしたら?」「やっぱボブが最適解だと思う」
という外的褒めとアドバイスから
「人当たりの柔らかさが急成長してる」「文化的背景に理解があるのは教養」「昔から人望はある」「家庭を考えるとモテそうだけど刺激を求められるとモテない」
という内的褒めとアドバイスまで対応していた
結果としてはめちゃくちゃ自己愛と自尊心が高まり、自己肯定感が生まれました!!ありがとうオネエ!!!
別れ際には「いいストレートの男がいたら紹介して」「いいゲイの男がいたら紹介して」と言い合っていた
その後自己肯定感の中祖母の誕生日プレゼントを買いに行ったらうっかりANA SUIの香水を買ってしまいました
えへへ
最後に抹茶パフェを貼ってお別れです
次に幼馴染男子と連絡を取り合うのは彼が就活終わったときかどちらかに彼氏が出来たとき